皆さんはキャンプの時にどんなチェアを使っていますか?
アウトドアチェアにはかなりゆったりできる高額な物や、比較的安価なワンタッチで設置OKなものまで様々ですが、今回私が紹介するのはバンドック社製の「ポータブルチェア」です。
見た目はヘリノックスチェアと似通っていますが、コストパフォーマンスに優れ、座り心地もヘリノックスに遜色なく使用できたので、今回ブログの方で紹介させてもらおうと思った次第です。
この春からキャンプを始めたいけど、「そんなに高いのは買えない!」「安くてかっこいいのがいい!」
「座り心地も快適なものがいいな。」という方にぴったりのチェアとなってますので、今回のブログを最後までお読み頂き、参考にして頂けると幸いです^^
製品スペック
こんな感じの収納ケースに入ってます。かっこいいですよね。
収納時サイズは、横幅約 390mm 高さ約 120mm 奥行き約 120mmとなっています。
また重量ですが、約1.9kgで、ヘリノックスチェアワンが約890gですので、その差約1kg!
ここはヘリノックスに分がありますね。
耐荷重は80kgです。
3年ほどヘリノックスを使用してましたので、バンドックのポータブルチェアを持ったとき、正直「重っ!」と思いました(笑)
これはフレームの材質違いによるものですが、まあお値段なりということで、キャンプではずっと持ってるわけでもないので許容範囲でしょう。
早速ですがお値段は2345円(amazon)です!
このカッコよさでこんなにリーズナブルでは、もはや購入しない手はないでしょう。
ちなみにフレームの材質は、バンドックチェアはスチール、ヘリノックスはアルミとなっています。
なるほど。重量が全然違って来るわけです。
「フェスなどで持ち歩く」という場合は時間の経過と共に少しキツくなってくるかもしれませんね。
また、カラーは私が購入した「ベージュ」の他に「カーキ」「ブラック」の3種類のラインナップ。
ちなみに、カーキには「チェア+キャリースタンド」「チェア+マット」のセットが用意されています。(amazonの場合)
マットとはシュラフの下に敷くもの、キャリースタンドは薪を置くスタンドのことです。
このキャリースタンドがまたかっこいい!
キャリースタンド欲しさにカーキも購入しようか迷っているのは秘密です。
バンドックチェアを組み立ててみる。
バンドックチェアを組み立てた状態です。
どうでしょう?普通にカッコいいですよね。
フレーム部分をカチャカチャと組み立て、座面部分の穴4箇所にフレームを差し込んで完了です。
穴にフレームを入れるときは少々力が要りますが、収納袋の中に入っている説明書に「コツ」が書いてありますので、それを見て手順通りにすれば問題ないでしょう。
ちょっと座った状態の写真が無いですが、座り心地は全然問題なく、むしろ快適なぐらい。
包み込むような感覚が心地いい。
座って10分ほどボケーっとしてしまいました(笑)
ヘリノックスとの比較
「ヘリノックス チェアワン」と「バンドック ポータブルチェア」を並べてみました。
ご覧の通り、大きさはそれほど変わらないですね。
ヘリノックスの方が涼しげですけど、ヘリノックスの方は冬になるとこのメッシュ部分が寒いので、バンドックの方は冬にやや重宝するかも?
フレーム部分はバンドックの方がひとまわり太い感じです。
バンドックのフレームは、前述したとおりスチールで出来てますので、まさに質実剛健という感じ。
特にヘリノックスが弱いということもないんですけどね。
座面の生地も剛性感高くて、多少雑に扱ってもそうそう破れたりはしないでしょう。
まとめ
簡単にバンドック ポータブルチェアの感想を書いてみましたがいかがだったでしょうか?
使用感・質感など、ヘリノックスと比べてみても、そこまで見劣りしない出来だと思います。
何より2345円とお値段もリーズナブルですしね^^
初心者キャンパーさんはもちろん、ベテランのキャンパーさんにもオススメできる一品です。
ぜひ、選択肢の一つに加えてみてはいかがでしょうか?
安価で見た目にもかっこいい、バンドック製のキャンプギアは、チェアだけに限らず、他のギアも要注目のメーカーです!
以上、バンドックポータブルチェアのご紹介でした!
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