バンドックのソフトタイプギアケースを使用してみる。

キャンプケース
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大量のキャンプ道具を詰め込むのに必須なコンテナですが、皆さんはどんなコンテナを使用されてますか?
ハードタイプが主だとは思いますが、以前からなんとなーく気になってた、ソフトタイプのコンテナを購入、使用してみましたのでご紹介したいと思います。

ちなみにソフトタイプのコンテナを購入しようと思った経緯は、なんか軽そう。ゴツゴツしてないから使い勝手が良さそう。という考えからだったんですが、あながち間違いでもなかったです^^

選んだのはバンドックのソフトタイプギアケース

例によってamazonにて物色していると、他のメーカーよりカッコいい(超主観)ソフトギアケースを発見。

バンドックのソフトタイプギアケースです。
色味も私好み。

それではさっそくサイズなどのスペックを見ていきましょう。

バンドックのギアケーススペックと装備

幅約42cm
奥行き約30cm
高さ約30cm
重量約1.5kg

となっており、画像右に少し映っている、よくみるやーつ的なハードタイプのサイズのコンテナより一回り小さくなっております。

余談ですが、私はキャンプ当日に使う予定のないギアまで持って行ってしまう悪い癖(笑)があったので、これを機に荷物を減らす事にしました^^
今まで使用していたハードコンテナより一回り小さくなってるので、ハードコンテナに入ってたギアは全ては入らないですもんね。

本体の材質はポリエステル・発泡ポリエチレンで、そんなに「やわ」な感じではなく、長く使用できそう。縫製もしっかりしてます。

こういったバッグでは、チャックの開け閉めのスムーズさは、かなり重要ポイントになってくると思うんですが、非常に滑らかですね。
突っかかりなく、ストレスなく開け閉めできます。

仕切り板がついてるのでコンテナ内でぐちゃぐちゃになりにくい!

このバンドックのソフトタイプギアケースには2枚の仕切り板がついており、コンテナ内でギアを整理できて、キャンプが終わる頃にはコンテナ内でギアが散乱〜💧ということになりにくいです。

仕切り板はマジックテープで固定するタイプで、マジックテープの粘着具合も超強力とまではいかないですが、少なくとも到着したばかりでは、すぐに剥がれて使い物にならないということはなかったですよ。

たまにありますもんね。いきなり全く粘着力が無いもの💧

こんな感じで、ギアを用途別に分けることができました。(まだまだ改善の余地ありすぎ)
もちろん、仕切り板を一枚だけ入れて二分割に。という使い方もできますよね。

個人的に好印象だったのは、オイルランタンがいい感じにすっぽり収まる高さがあること。
もはや自分のキャンプにはオイルランタンは無くてはならないものなので、こんな感じで収まってくれるのはありがたいです。

そして、仕切り板を入れて気づいたのは、やはり道具は置き場をしっかり決めないと散らかる!ということですね〜。

ソロ子
ソロ子

気づくの遅すぎなw

2種類の持ち手付き


バンドックのギアケースには2種類の持ち手が付いています。

あまり重くない場合、上の画像に写っている持ち手を使用して片手で持てますし、片手ではちょっと無理!という場合にも、下の画像の本体横にある持ち手を使って、両手で持つこともできます。

持ち手はサイドと前後面に備えられている

ウェビング付きでポーチやシェラカップなどを取り付けられる!

画像のギアケースに付いているポーチは、ナルゲンボトルの1リットルサイズがいい感じに収まる物で、家に転がってたものを付けてみました。

ちなみにウェビングとは、ナイロン製の帯のことです。(あんま自分でも分かってない)
画像に映っている、輪っかがいっぱい付いてるやつのことですね。
ミリタリー系のものによく付いてるやつです。

こんな感じでポーチやシェラカップ、カラビナなどをぶら下げられるのもポイント高いところです。

ちなみにしばらくシェラカップをぶら下げてたんですが、持ち運びの際にガチャガチャなるのが嫌で現在は外してますw
二つ付けてたのが原因ですね。ひとつなら音も鳴らなくて良いかも。

蓋部裏側にはメッシュ状の小物入れも

蓋部裏側には、こういったメッシュの小物入れが備えられています。
これはハードタイプには無い、ソフトタイプのケースならではですね。

私は応急処置用具を入れたポーチと、着火剤などを入れてます。

底部分は防水仕様

バンドックのソフトギアケースは、底面がポリ塩化ビニールで、防水仕様になっています。

実際に、キャンプにて一晩中地面に直置きしてたんですが、底面は濡れてはいたものの、中面には浸透してませんでしたよ。
キッチンペーパーなど、乾いたもので水分を拭き取れば良いでしょう^^

まとめ

以上、バンドックのソフトタイプギアケースのご紹介をしてきましたが、いかがだったでしょうか?

不満点も書かないといけないんですが、なかなか不満点が見つからず、購入して大満足なギアでした。


強いて言えば、少し本体が「グニャッ」とするような荷物の入れ方をすると、本体の角部分のチャックが締めにくくなる傾向はあるかなーというところです。
逆に本体がピシッと立っている状態なら、とてもスムーズに閉まりますよ。

と、強引にマイナス点を出してみましたが、見た目もカッコいいですし、ホントに大満足なコンテナでした。

今後、長く使っていって、縫製部分や仕切りのマジックテープ部分の耐久性を見極めていきたいですね。


ぜひ皆さんにも使用していただきたい、バンドック製ソフトタイプギアケースのご紹介でした。

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