今回は、アルファー食品のおこわセットを購入し、キャンプにてメスティン炊飯をしてきたのでご紹介していきたいと思います。
以前から「もっと簡単にキャンプでおこわとかできないかなー」と思ってたんですが、まさにアルファー食品のおこわがうってつけでした。
アルファー食品のおこわは、具材はもちろんお米も付属していますので、必要なのは水と炊飯をする容器、自宅なら炊飯器で簡単に完了します。
お値段は少々高めで購入するのをためらったんですが、十分お値段に見合うボリュームと味でした。
そんなアルファー食品のおこわをメスティンで炊飯してきましたので、ぜひご覧ください。
アルファー食品とは?
まず、アルファー食品ってどんな会社?ってことなんですが、簡単に調べてみました。
本社は島根県出雲市にあるようですね。
設立は1966年で、食品の製造・販売、海産物の加工・販売を目的として設立されたようです。
業種は、アルファ化米を主体とした、米加工食品の製造・販売らしいですね。
支店・営業所など、全国各地にあって、結構規模の大きな会社みたいですよ。
こんなに大きな会社ですので、すでに知っている方もおられるかもしれませんね。
![ソロ子](https://chagemencamp.info/wp-content/uploads/2022/07/45443D0B-1381-45E7-902B-C59D3D72DF19_1_201_a-150x150.jpeg)
お米の製造・販売を主体とした会社なのね!
また、アルファ化米ってなに?という方のためにリンクを貼っておきましたので、良かったら参考にされて下さい。アルファー食品さんの方で詳しく解説されています。
今回頂いてみたのはお赤飯
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私は今回、お赤飯・山菜おこわ・鶏とごぼうのおこわ・天然真穴子のおこわがセットになった物を購入してみたんですが、元来お赤飯が大好きという事もあり、お赤飯をソロキャンプに持っていくことに。
正直、価格は5421円とけっこうお高めで購入するのを躊躇したんですが、レビューも全てにおいて大絶賛でしたし、どうしてもキャンプでお赤飯が食べたい!という欲求に負け、「えいやっ!」とポチってみた次第です。
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中身の確認とメスティンでの炊飯
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開封すると、丹波大納言小豆・お米・ごましおが入ってます。
お米には注意書きとして、洗わないこと・すぐに混ぜる・つけ置きしない旨が書かれていますよ。
今回私は、自宅で召し上がる。というより、アウトドアで使えるのか?を試したかったので、キャンプでの炊飯の定番メスティンで炊飯することに。
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使用したのは、内部がテフロン加工された普通サイズのメスティンに固形燃料という組み合わせ。
これで自動炊飯していきます。
それではメスティンで炊飯していきます。
ではさっそくお赤飯を炊飯していきましょう。
箱裏の説明書きは、炊飯器前提で書いてありますが、そのままメスティンでやっていきます。
まずシェラカップで水を計ってメスティンに投入。
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説明書きには、硬めだと220cc、柔らかめだと280ccと書いてあります。
今回はオススメの量の250ccでやってみます。
次に小豆を投入してほぐすように書いてありますのでその通りに。
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小豆はくっついてるものもあるので、しっかりほぐしておきました。
次にお米を投入します。
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お米を投入する前に、脱酸素剤を取り除いておきましょう。
脱酸素剤を一緒に炊飯してしまったら大変ですからね(笑)
お米を入れ終わったら、説明書き通りにすぐに混ぜていきます。(そんなに慌ててすることもないと思います)
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一応、説明書きには「すぐに」と赤文字で強調されてますので、なるべく早めにしたほうがいいのかもしれませんね(笑)
アルファ化米の特性として、水をあまり吸わせるとよろしくないんでしょう。
それでは火を入れていきます。
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固形燃料に火をつけたら、火が消えるまで放置します。
…と、ここで私の経験則として、固形燃料を消えるまで放置すると、けっこう「コゲ」が激しいことになるんですよね。なので、私は「もうすぐ消えるかなー」というところで息を吹きかけて火を消してます。
もちろんこれは「無風」で、火が揺らいでないということが条件にはなってくるんですが、まああくまで私の場合ということで、皆さんにもマイルールみたいなものがあるかもですね。
固形燃料のメーカーで燃焼時間も異なってきますしね。
というわけでここは参考程度に聞き流して頂けると(笑)
ちなみに私が使用している固形燃料はダイソーです。
お赤飯を実食
それでは炊きあがりましたので食べてみたいと思います。
ちなみに、このアルファ化米は蒸らし要らずだそうですので、炊き上がったら軽く混ぜて即いただけます。
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いざオープン。
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おー!
ツヤツヤふっくらで御座います!
香りもめちゃくちゃ嗅ぐわしいです。
説明書き通り、軽くほぐしていただきます。
まずはお塩無しでそのままで。
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食べるまえはハッキリ言って「まあ普通だろう。」ぐらいに舐めてたんですが、これはめちゃめちゃ美味しいです。
小豆の甘み、お米のふっくら具合、お米にもよく味が染み込んでて、赤飯ってこんなに美味しいんだ…と驚いたぐらいです。
何だろう、食感がほんととてもいいんですよね。
まるでその昔、おばあちゃんが蒸し布を使って炊いてくれたような、そんな感覚。
これ、けっこう大袈裟ではなく、ホントにそのくらい味わい深かったです。
ごま塩をかけて頂く
次にごま塩をかけて頂いてみます。
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こういうのはガッツリじゃなくて、軽〜くかけるのが自分好み。
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うん。文句なく美味しい。
お塩がお赤飯の甘みをさらに引き立ててくれて、旨味を引き出してくれます。
お味噌汁と共に、食していきます。
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このお赤飯は一食283gと、一人で食べるには少々ボリュームがあるんですが、朝からペロリと平らげてしまいました(笑)
複数人でキャンプをするなら、シェアして頂くのもいいですね。
むしろこの美味しさを沢山の方に味わってほしい。
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まとめ
今回アルファー食品さんのおこわを初めて頂いたんですが、数多くの高レビューに違わぬ美味しさでびっくりでした。
お米が付属していて、洗米不要、つけ置き不要ですぐに炊飯に移れるのも、アルファー食品のおこわの魅力ですね。
また、アルファー食品では「安心米シリーズ」という防災食も用意されています。
長期保存も効きますので(5年保存)自然災害が多くなってきたこの時代、そういった防災食を常備しておくのもいいかと思います。
おこわシリーズには、真穴子のおこわや鶏とごぼうのおこわ、山菜おこわなどなど、いろいろラインナップがありますので、アルファー食品さんのサイトを覗いてみてはいかがでしょうか?
それでは今回はアルファー食品のおこわのレビューでした!
![](http://image.moshimo.com/af-img/3684/000000057586.jpg)
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