今回は、DODよりリリースされた「キャンパーノコロコーロ2」の紹介をしたいと思います。
この、キャンパーノコロコーロ2のコンセプトは「スーツケースでキャンプ。車がなくても電車やバスでキャンプに行ける」という感じのものですね。
私はキャンプへの足は車なので、電車などは全く使わないんですが、キャンパーノコロコーロ2に荷物を全て詰めて、あとはクーラーボックスだけ車に載せる。みたいな感じになったら楽だなーと思ってこの「キャンパーノコロコーロ2」を購入してみた次第です。
結構コンテナやその他諸々を車に載せるのって面倒だったりするんですよねー…。
そんなめんどくさがりな私の願望は叶うのか?
自宅にてキャンパーノコロコーロ2に荷物を詰め込んでみましたのでどうぞご覧ください。
こんな感じで届きました。
ご覧の通り、こんな感じの段ボールに包まれて、キャンパーノコロコーロ2はやって来ました。
結構な存在感です。
開くとキャンパーノコロコーロ2のお目見えです。
開けるといかにもな匂い。
多分、よくアマゾンでキャンプ系のお買い物をされる方はこの匂いの感じ、分かってくれるでしょう。
(注)匂いは数日で気にならなくなりましたよ(笑)
で、取り出してみました。
色合いはタンよりかは若干暗め。
次に斜め裏側から見た図。
それでは次にスペックの方を見ていきましょう。
キャンパーノコロコーロ2 スペック
まず製品寸法から。
・高さ 約72cm
・幅 約38cm
・奥行き 約26cm
・重量 約5.6kg
カラーはタンとカーキの2種類となってます。
二泊三日用にちょうどいいスーツケースぐらいの大きさですかね?
重量はこのサイズのスーツケースと比べると、若干重いかな?
キャンパーノコロコーロ2の中は?
チャックを開いて、中を見てみましょう。
まあ、ほんとにスーツケースみたいな感じ(笑)
チャックはすぐに壊れたりということはなさそうですねー多分。
初めは少し開けにくかったですけど、慣れればスルスルっと開けれます。
中には付属品として
・バックパック専用レインカバー
・ストラップ(長)2本 (短)4本 (コキカンストラップっていうらしいです。皆さん知ってました?)
が入っています。あと説明書。
あと、小物を収納できそうなメッシュ部分がありますね。
ちなみに、レインカバーを装着してみようとしたんですが、なんかそんなに広がらなくて装着できなかったんですよね。装着の仕方が悪かったのか?
途中であきらめました。
キャンパーノコロコーロ2の外観
続いて外観を見ていきましょう。
まず目を引くのがフロント部分の無数のウェビング(横にダーっと張り巡らされてるやつ)ですね。
ミリタリー感がヒシヒシと伝わってきます。
画像は自宅にあったポーチやランタン、カラビナをテキトーに装着してみたところです。
ケースの中に、小物類(例えばカトラリーなど)を大雑把に入れるわけにもいきませんので、このようなポーチを追加で装着して収納するのがいいかと思います。
ケースの中は大きめのものを収納した方がいいでしょうね。
外観上部
続いて上部はというと、ハンドルとトロリーハンドルがあります。トロリーハンドルはチャック部分を開けると中に収納されています。
それと角カンが4カ所ですね。
トロリーハンドルは二段回に伸ばせます。
このトロリーハンドルの使い勝手も、一般的なスーツケースと違いはありません。
無理な力を加えさえしなければ、壊れはしなさそうです。
外観サイド部
サイド部には正面左にハンドルと小物入れ、右側には小物入れがあります。
あと両サイドに4カ所角カンがあります。
このサイドのハンドルは何気に役に立ちそうですね。
この中に荷物いっぱい入れたら絶対重いですもん。
縦に持つより横で持った方が楽に持てそうですよね。
…ってトロリーハンドルで引っ張ればいいのか。
外観背中部
背中部には、背負えるようにショルダーストラップが収納されています。
これは、とてもトロリーハンドルで引いては歩けない悪路などで役に立ちそうですよね。
登山…には使わないか。
そして、本体下部にはストラップを収納していたカバー部分を、マジックテープで留めれるようになっています。
ショルダーストラップにはDカンが付いています。
背負って移動するときには、ここにも何か引っ掛けられそうですね。
本体外部に色々装着してみた。
サイドにストラップを使ってマットを固定してみました。
マットは重量的にもサイドに固定するのがいいのかなーと思います。
軽いからズリ落ちないしですね。
あと、上部にもシュラフを固定しようとしたんですが、四隅の角カンより幅が狭いものは無理っぽいですね(汗)
しっかり固定できないので、ストラップから外れちゃいます。
それと、仮に上部に固定したとしても、物が邪魔してトロリーハンドルを引き出せなくなります。
しっかりストラップで固定できるように本体から軽くはみ出して、かつトロリーハンドルを引き出せるぐらいの細いもの…
ちょうどDODのコットあたりがしっくり来るかもしれませんね。
もともと背負うスタイルの方なら、トロリーハンドルは収納してますし、その場合はデカめの物でも構わないかなーと思います。
まとめ
以上、自宅ではありますが、キャンパーノコロコーロ2のレビューをしてみましたがいかがだったでしょうか?
サイバトロンなどのバックパックよりすんなり収納できそうで、私的には使い勝手が良さそうな気はします。
近々、キャンパーノコロコーロ2に荷物を詰めてソロキャンプに行ってきますので、またその時は使い勝手はどうだったのか?のレビューを書きたいと思います。
それと、今のままじゃ小物類の収納が心もとないので、モールシステム対応のポーチも数個注文しました^^
それらを装着、荷物を収納し終わったらまた追加で写真載せます。
今回はこんなところでしたー。
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