おいちゃげめん。私はWOWWOWしてきたなり。
あれ?…というかキミ顔変わってない?
…なに言ってんだおまえ。
…ま、まあいいや。
で、おおよそ検討は付くけど、DODのソロソウルウォウウォウを買ったんだろ?
そうなのよ!
この前ソロソウルウォウウォウ持ってさっそくソロキャンプしてきたんだけど、これがまたソロには広くて快適でさー。
へ〜!良さそうだね。
もっと話聞かせてよ!
なんともDODらしいネーミングのテント「ソロソウルウォウウォウ」なんですが、最近ゲットしたので、私もWOWWOWしたくてさっそくソロキャンプに行ってきました。
このソロソウルウォウウォウというパップテントは、2020年9月に販売開始されたんですが、ソッコーで完売してしまった大人気のテントであります。
現在2022年時点で、順次抽選販売が再開されている模様です。
このソロソウルウォウウォウ、設営も簡単で幕内も広く、ソロには広々でなかなか良いテントでしたよ!
スカートも備えられており、冬のキャンプにもいいんではないかなと思います。
また、生地の材質はポリコットンで、焚き火の火の粉にも強い材質です。
それではソロソウルウォウウォウの内部から設営まで、隈なく見ていきましょう!
ソロソウルウォウウォウの重量とか付属品とか
それではソロソウルウォウウォウのスペック・付属品を見ていきましょう。
・テント本体
・ペグ、ロープ
・ポール4本(長2本、短2本)
・説明書
重量はポリコットン生地の為、9.1kgとやや重くなっています。
収納サイズは
・幅57cm
・奥行き24cm
・高さ24cm
となっており、車での持ち運びに適したテントですね。
ロープは5本、ペグは15本入ってます。
(今回付属品のペグは使用していません。私は毎回スノーピークのペグを使用しています)
タンカラーのテントに赤のロープが映えますね。
アルミ合金製のポールが4本付属しています。
三つ折りのポール(短)がテント後方、四つ折りのポール(長)がテント前方用になります。
このポール、設営時に多少「やわ」な印象を受けました。
これについてはまた後で解説します。
ソロソウルウォウウォウの設営
それでは設営をしていきます。
まず本体を四角形に広げていきます。
ちなみにDODのロゴがある方が前方になります。
この時初張りだったんですが、写真の通り、広げたはいいけど何だかグジャッとした印象。
これは天井部分を中央に寄せとくことで、「ピシッ」とした四角形になるのかなーと、設営後に思いました。次回設営時はそこを意識して設営したいと思います。
上の写真に写っているループ部分にペグを打ち込んでいきます。
(ループは、初めに全て伸ばした状態でペグを打ち込むのがいいでしょう。後で調整するときに、締めた状態だと調整困難になるため)
公式サイトには、残りの四隅を引っ張りペグダウンすると綺麗になると書かれてますが、なかなか上手くいかなかったですね。何回も設営して慣れてくればピンっと上手くいくのかなーと思います。
四隅をペグダウンできたら、グロメットにポールをセットしていきます。
テント前方に長いポール、後方に短い方のポールをセットです。ここを間違うと、前側が低い形になるので注意しましょう(笑)
で、ポールを4本セットしてみたんですが…
なんだこれは…w
やっぱり、最初のペグダウン時にいかに綺麗に四角形にできてるかで決まってくるでしょうね。
まあ調整すればそこそこ綺麗にはなるんですけど、けっこうここからの調整に時間がかかった!💦
ロープは張った方がいいと思います。
「ポールが少しやわな印象がある」と前述したんですが、ロープを張らない状態だとテントがぐらついて風がある日は危ないですし、何よりテントがピンっとならないので、ソロソウルウォウウォウの場合は風がない日でもロープは張った方がいいでしょうね。
ロープ張ってるけどテキトーに結んでる!って方に、比較的簡単な「もやい結び」の仕方を軽く。
①まずループにロープを通します。
②次に画像2枚目のように輪っかを作ります。
③次に画像2枚目で作った輪っかの中に下からロープ先端を入れます。
④次に輪っかの中に入れたロープ先端を下に伸びたロープの裏側へ
⑤最後に下に伸びたロープの裏に通したロープ先端を最初にできた輪っかの中に上から入れて締め上げて完成
って流れなんですが、動画などで調べた方が分かりやすいかもしれないですね。
ロープは角に4ヶ所と後方真ん中に1ヶ所
ロープ5ヶ所を張り終えた画像です。
すでに各所微調整してありますが、けっこうシャンとなりましたw
う〜ん、カッコいい。
今回ペグダウンは9ヶ所しかしていませんが、本来は後6ヶ所ペグダウンしなければいけませんでした💧
全てペグダウンしていれば、もっとピンと張れたかなーと思います。
ソロソウルウォウウォウ内部
こちら、ソロソウルウォウウォウ内部画像になります。
後方ポールとポールの間にDODのバッグインベッド(コット)を入れてみたんですが、ピッタリジャストサイズでした。
ちなみにこのバッグインベッドの幅は183cmになっています。
自分が持ってるのはDOD製じゃないよ!という方は、事前にご自分がお持ちのコットの幅を確認しておくといいですね。
ちなみに画像真ん中の斜めに走っているのはガイドベルトです。
ガイドベルトは正面左に収納するポケットがありますので、邪魔だなーと思う方は、右奥よりガイドベルトを外して、ここに収納しておくといいでしょう。
撤収するときは忘れずにガイドベルトを再度装着して撤収するようにしましょうね。
ベンチレーターが2ヶ所
ソロソウルウォウウォウにはベンチレーターが2ヶ所あります。
ベンチレーターはマジックテープで固定する感じですね。
換気や冬の結露対策など、用途に応じて開け閉めしましょう。
なお、自分で書いといてなんですが、どのテントでも私はベンチレーターに過度の期待はしておりません(笑)
一般的なテントで言うサイドウォールのことになるでしょうか、この部分をペグダウンする仕様にもできますし、画像のように巻き上げることもできます。この日はかなり暑かったので、巻き上げてます。
なお、サイドウォールは前後ペグダウンした方が見た目はカッコよくなるでしょうね^^
入り口部分のキャノピー仕様
こちらは入り口部分を立ち上げた状態です。
ポールはDOD製のビッグタープポール。
アルミ製、直径28mmでキャノピー部分に使用するなら全然問題ない太さですね。
カラーはブラック・レッド・ウッドの3種類のラインナップ。
片側5本1セットで、最大高さ250cm、今回は最大高さの250cmでちょうどよかったです。
ウッドなんてちょうどこのソロソウルウォウウォウにマッチしてカッコ良さそうですよね!
レッドも悪くはないですがw
あと、このポールを支えるためのロープは、パラコードを購入しての自作です。
ちょっと忘れちゃったんですけど、確かパラコードの長さは350cmだったと思います。
ここの結び方も、前に説明した「もやい結び」で大丈夫ですよ。
ちなみにキャノピー状態にしなくても、普通に巻き上げて固定することも可能です。(前後巻き上げ可能)
そしてこちらは前後入口を解放した状態です。
テキトーにコンテナやクーラーボックスなどをセッティングした状態ですが、ソロではかなり余裕の広さです。
もうちょっと考えてセッティングすればまだ広くなりそうですし、デュオでもゆったりできそうです。
また、最近はキャンプにおける盗難も多くなっていると聞きます。
そういった点で、キャンプギアをたとえば就寝時など、全てテントの中に収められるというのもポイントが高いですよね。
まとめ
ざっとですが、ソロソウルウォウウォウの設営や実際に使った感想を書いてきましたがいかがだったでしょうか?
ポリコットン生地ですので、そこそこ重量はありますが、車でキャンプに行くという方にはオススメのテントです。火の粉にも強いですしね。
また、設営も簡単(私は微調整に手こずった)ですし、お値段も定価38500円と手を出しやすい価格帯ではないかなと思います。「現在DODストアでの販売のみ?」と思われます。
カラーはタンとカーキの二色展開で、どちらもカッコよく、どちらを選んでも満足できるかと思います。まさしくネーミング通り、WOWWOWさせてくれるテントでした。
それでは今回はこんなところでしたー。
コメント