おっ!なにその小ぶりなランタンは?買ったん?
いいだろ?バンドックのオイルランタンだよ。…と言っても狙ったわけではなく、買ったら少し小ぶりだったんだけどなw
まあオイルランタンなんてそんな光量変わらないからいいと思うよ!
だな!オイルランタンは雰囲気作りだ!
今回はすでに二つもオイルランタン持ってるのに、それでも購入してしまったバンドックのオイルランタンをご紹介したいと思います。
いわゆる衝動買いってやつなんですけど、実際に使用してみての感想は、「オイルランタンとして可もなく不可もなく」といったところでしょうか。
しかし、オイルランタンとしての機能は十分に果たしているので、全然アリだと思います。
オイルランタン欲しいけど、少しでもコストを抑えたい!って方にはオススメかも⁉︎
小ぶりなので、気軽に持ち出せそうな可愛いやつですよ!
デイツ78ランタンとの比較
画像はデイツの78ランタンとバンドックランタンを並べてみた画像です。
ご覧のようにバンドックのランタンはデイツ78ランタンと比べて一回り小さいですね。
安っぽいかと言われれば極端にそういうこともなく、強いて言えば、バンドックの方はタンクキャップが少しチープかも⁉︎
高さはデイツが約26.5cm、バンドックは約25cmで、ご覧のようにタンクも少し小さめです。
しかし、燃焼時間は約14時間と、それだけ燃えててくれればタンク容量で不利になることも無いのかなーという印象です。(一応、デイツの方は約20時間)
あと、重量はデイツの方が約460g、バンドックが約400g。
この差をデカいと見るか小さいと見るか?
いや、実際かなり軽いですよバンドックのランタン。
ただ、移動が車とかだと、その差は気にする必要はないのかなーと思います。
レバーはバンドックの方が好みかも
バンドックランタンのここがカッコいいなーと思った点が、ホヤを上昇させるレバーの固定部です。
デイツとかフュアーハンドとかのランタンよりも、個人的にこっちの方がカッコいいと思いました。
ちなみにこちらがデイツのレバー部。
デイツの方は、フレームにレバーを引っ掛ける為の溝があるだけなんですが、バンドックの方はレバーを引っ掛ける為のパーツが付いてます。
無駄に何度も上げ下げしたくなる使用感で、マジでいいですよ!(笑)
ここがカッコいいという理由だけで買っちゃう人もいるかも⁇
キャップ部にはパッキン装備
このバンドックのオイルランタン、タンクのキャップ部にパッキンが標準装備されています。
デイツとかフュアーハンドランタンには付いてなかった物なので、思わず「おおっ!」と思っちゃいましたが、過度な期待は禁物。
普通にパッキンあっても漏れます(笑)
パッキンを外した状態で試したわけではないので、その「程度」は分からないですが、試しに傾けてみたところ、ジワーっとオイルが漏れ出てきました。
おそらく、パッキン付けてないよりかは多少マシ。ぐらいに考えていた方がいいでしょうね^^
キャップの締め過ぎに要注意!
こちら、バンドックのオイルランタンを使用していて燃料が切れたので、燃料を補充しようとキャップを開けようとしたところ…
回せど回せど開きまへん!
どうやらキャップの締めすぎで、中のパッキンにキャップのネジ切り部分が噛み込んで共回りしているような感じです。
全く開く気配がないので、芯に直接オイルを含ませて着火するという荒技にw
皆さんにはこんな思いをしてほしくないので、キャップは少し硬くなったらそこで締めるのを止めるようにしましょう(笑)
(翌日、自宅でキャップを上に引っ張りながら回してみたところ、なんとか外れてくれました)
あえて小ぶりなランタンを購入するという選択肢
再度になりますが、オイルランタンとしては普通に機能を果たしてますし、タンクが小さい分、燃焼時間は14時間と多少は短くなりますが、それだけ燃えてくれれば十分かと思います。
燃料が切れたら、キャップの締め過ぎに注意して燃料を補充すればいいだけですしね(笑)
何より少し小さめなフォルムが可愛いので、小ぶりなほうが好きって方にはお勧めできるランタンかと思います。
コストを少しでも抑えたい、でもしっかりオイルランタンとしての機能は果たしている物がいい、という方にはそこはちゃんと両立してるのでオススメです。
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